ORIMIN PCBでFusion EDA toolのガーバーデータを変換する
① Rules DRC/ERC タブからDRCを選択
② 各タブの値を以下に変更し、Checkをクリック
table:DRC設定値
タブ名 項目名 値
Clearance 全て 0.5 mm
Distance Drill/Hole 0.5 mm
Sizes Minimum Width 0.5 mm
Minimum Drill 0.8 mm
Min. Micro Via 0.8 mm
Min. Bind Via Ratio 0.5
Supply Thermal isolation 0.5 mm
サーマルはベタパターン使用時に重要となる
②' DRC Errorsに表示されたErrorやWarningを修正 (各項目を選択すると、該当箇所が示される)
2. EagleのCAM Processorを用いて、ガーバーデータを出力する (これ以降はスクエアの基板加工機用PCで行う)
① Fusionで作成したボード図をFileメニューのExport...から.brd形式で保存
② Eagleを起動し (特にログインの必要は無い)、メインツールバーのCAM Processorを選択
③ Load job fileのOpen CAM File... からデスクトップの"PCB加工機用変換ファイル (gerb274x-oriminpcb).cam"を読込
④ 何も変更せずProcess Jobから、ガーバーデータ (.sol, .drd, ,out) を出力 (.cmpは部品面データ)
① oriminpcb.exeを起動し、パターンデータ、ドリルデータ、外形データを読込
(①' top viewでボード図を作成した場合は、反転にチェックを入れる)
② データを変換し、全てのデータにチェックを入れてファイルを保存